class2020

Full-time 6名

プロフィール

氏名:BY

プログラム:Full-Time MBA

学部:工学部卒

出身業界:化学メーカー

社費/私費:社費

職歴:修士卒業後、化学メーカーに就職し、研究部門で12年間勤務。主に新規事業開拓に関する仕事に従事。

Why MBA?

化学メーカーの研究部門で12年間、新規事業開拓に関する仕事に従事しました。研究員からリーダーへと職位が上がるなか、社内の上位職者やビジネスパートナーの方と、技術的な内容だけでなく、ビジネスについての議論をする機会が増えました。次第に経営に関する知識を体系的に学びたいとの思いが強くなり、MBAを志しました。

Why Rady?

実務で「新しい技術アイデアを製品に結び付けること」の難しさを痛感していたため、「革新的な技術をどう市場に送り出すか」という点にフォーカスしているプログラムに強く惹かれました。また、UCSDが世界トップレベルの工学部(Jacobs School of Engineering)を有していること、サンディエゴ周辺がバイオ・エネルギーなど分野の研究機関やベンチャー企業が集中していることなどから、将来のビジネスのためのネットワーキングの場所としても理想的だと思いました。加えて、妻と子供を同伴することを前提としていたため、温暖な気候と治安の良さも重要な選考ポイントでした。

プロフィール

氏名:KK

プログラム:Full-Time MBA

学部:法学部卒

出身業界:電力

社費/私費:社費

職歴:大学卒業後、初期配属を経て、法務部門で3年間裁判外調停、財務部門で4年間金融機関との契約実務、借入実務に従事。

Why MBA?

お恥ずかしながら、2017年の夏に会社から海外大学院受験の名を受けるまで、MBAは全く考えたことはありませんでした。しかしながら、戦略コンサルに頼りがちな自社、縮小する日本、成長著しい海外というポイントを考えたときに、今後先頭で自社を率いるための知識、肩書、経験を身に着けるには、MBAは非常にバランスが取れていると考えています。また、長期での海外経験の乏しい私には、文化多様性や商慣習、英語習得の観点でも有益な機会と捉えております。

Why Rady?

本音を書かせていただきますと、ポイントは学びと遊びのバランスです。他の北米や欧州の学校と非常に悩んだのですが、英語圏かつMBAの本場のアメリカ、その中で、年中温暖で、趣味のマリンスポーツや好き(だった)メキシコへの近さ、深夜でも出歩ける治安の良さなどでラホヤに並ぶ街はなく、MBAを取得した上司達も南カリフォルニア絶賛していたことから、この学校を知ったのはアプライ1ヵ月前にもかかわらず、すぐに第一志望になりました。加えて、環境エネルギーの先進地でもある当地なら、会社へ還元できる情報が得られるかもと考えたことも背中を押した要因です。

プロフィール

氏名:KU

プログラム:Full-Time MBA

学部:法学部卒

出身業界:自動車部品メーカー

社費/私費:私費

職歴:大学卒業後、ITの会社にて経理・法務を3年半担当。その後、転職し、自動車部品会社にて経理4年、財務・IRを2年。

Why MBA?

2014年に会社の研修制度を使ってアメリカに留学したことが元々のきっかけ。その時に異文化で挑戦する楽しみを見つけ、将来アメリカで勝負するにはMBAしかないと思い、志した。さらには、会社でIR業務を行い、経営層と近くで仕事をするうちに当時の自分の能力不足を痛感し、本当に会社にとって役に立つ人間になりたいと思ったのもMBAを目指した理由。

Why Rady?

正直に言えば、米国MBAを目指す以上は、トップ校に行きたかった。日本人がアメリカで勝負するためには学歴が必要と思ったため。

しかし、それが叶わなかった時にランキングでトップが難しいなら、変わった学校に行こうと思ったのがRadyを目指した理由。Radyはまだ新しい学校で、成長過程にある学校。そういう意味で、自分達で学校を作っていけるところに面白さがあり、強い魅力を感じた。また、アントレに力をいれており日本の会社に足りないものはまさにこれだと思ったので、実際に起業のプログラムがあるRadyでなら自分に足りない能力を身につけ、将来組織の役に立つ人間になれるんじゃないかと思ったため。

プロフィール

氏名:YK

プログラム:Full-Time MBA

学部:新領域創成科学研究科卒

出身業界:通信キャリア

社費/私費:社費

職歴:修士課程修了後、通信キャリアに入社。通信インフラ構築・保守のオペレーション戦略・実行管理、国際会議の防備保守計画立案・実行管理等の業務に7年間従事。

Why MBA?

自社のメイン事業が通信アクセスサービスからAIやIoTといった最新のITを活用したビジネス創出にシフトしていく中で、ITエンジニアとしてのキャリアに加え、事業創出に必要な経営全般の体系的な知識の習得し、ITサービスの創出をゼロから実践できる人材になりたいと考えていました。身近にMBA取得者が多かったこともあり、周囲から話を聞くうちに自分の目的を達成する手段としてMBAが最も効率的だと判断し、MBAを志すようになりました。

Why Rady?

以下の3点がRadyを選ぶ決め手になりました。

①Hands-onなプログラムやtech企業や起業家とネットワーキングできるチャンスが多いこと。学校の授業だけでは起業や新規事業を創り出すための能力を伸ばせないと考えていたので、Lab to Market やStartRといった自分でやってみるチャンスや経験者 とのネットワーキングができる環境があるRadyに魅力を感じました。

②ロケーション。IT、バイオ、医療といった産業が盛んなサンディエゴという環境で、研究や人材輩出のハブになっているUCSDに属しているMBAスクールであることから、学内外で様々なバックグラウンドのメンバーとコラボレーションできるRadyに魅力を感じました。また一緒に暮らす家族のことも考慮し、全米No.1とも言われる治安や生活しやすさも私にとっては魅力的でした。

③人の魅力。学校説明会で気さくに声をかけてくださった個性的な先輩方や在校生、真摯にこちらの話を聞いてギリギリまで返事を待ってくれたアドミッションメンバー等、Radyの人の魅力はあげればきりがありません。現在のクラスメイトもみんな個性的で魅力的なメンバーばかりで毎日充実して過ごしています。

プロフィール

氏名:YN

プログラム:Full-Time MBA

学部:農学部卒

出身業界:化粧品メーカー

社費/私費:社費

職歴:修士卒業後、化粧品メーカーに就職、営業部門で3年、サプライチェーン部門で8年、そのうち2年はフランスにて勤務。出荷業務、在庫・品切れ・発注変動分析、アジア諸国の需要予測システム導入等に従事。

Why MBA?

入社して4年目から化粧品メーカーの海外業務、サプライチェーン分野に携わるようになり、さらに海外駐在を2度経験しました。最初の海外経験の際にはMBAに対して漠然とした憧れがありましたが、2度目の駐在ではポジションがDirectorに上がり、周りのマネージャー陣と対等に仕事を進めるためには、体系的なビジネスの知識と自分の専門性を徹底的に高める必要があることを痛感しました。駐在が終わり、帰国と同時にMBA受験の準備を始めました。

Why Rady?

Radyに決めた大きな理由は3点あります。1つ目はクラスサイズが大きすぎず、クラスメイトと関係を築きやすいことです。MBAでは最後までネイティブとの溝が埋まらなかったという話を聞くことがありますが、Radyではそんなことはありません。まだ一年目のFirst quarterが終わったばかりですが、既にクラスメイトのことをお互い深く知っています。2点目はサプライチェーン(SC)、アントレに力を入れている点です。SCは有名なProfessor Shinがコア授業を担当します。起業にも興味があったので、様々なビジネスコンテストやプログラムがあるのも魅力的でした。最後は環境です。2月に面接を兼ねてクラスビジットし、Radyの素晴らしい先輩方に会い、サンディエゴの自由で穏やかな環境を肌で実感し、最終的にここしかないと思いました。

プロフィール

氏名:TO

プログラム:Full-Time MBA

学部:観光学部

出身業界:通信キャリア

社費/私費:社費

職歴:学部卒業後、国内最大手通信会社に入社。営業(2年)、人事(2年)を経て新規事業推進業務(5年)に従事。訪日観光客をターゲットとした自治体向けWi-Fiサービスの開発・戦略立案・実行や、某プロスポーツリーグとの協業を軸としたスマートスタジアム事業等を実現。

Why MBA?

入社以降、全社的に新たな事業創出を目指しながらも自社の強みが通信サービスに留まり続けていることに危機感を覚えていました。自身としても次世代の新たな事業創出に向けてチャレンジをし続けてきたものの、中長期的なビジョンを持って巨大な組織を動かし持続的な新規事業を生み出すことに大きな壁を感じていました。そこで経験や感覚に頼らず、体系的な経営知識やリーダーシップを徹底的に磨く必要があると感じ、MBAを志しました。直近の上司がMBA取得者であったこと、そもそも学生時代に出会った尊敬する先輩方が軒並みMBA取得者であったことも数ある選択肢の中からMBAを選ぶ理由となりました。

Why MBA?

まずはプログラム。特に事業創出に必要なスキルを磨きたかったので、アントレとITに強みを持つRadyは魅力的でした。Lab to Marketなどの看板授業はもちろんですが、Rady Idea Challengeなどアイデアベースから事業作りを支援する環境があり、「ビジネスを創ること」が学校や生徒にとって至極自然なところに惹かれました。

次にクラスサイズ。MBAで得られるネットワークを広く浅くより狭く深くしたいと考えたからです。同級生は約50名とスモールサイズなおかげで、1stQuarterが終わったばかりですが何人ものクラスメートのバックグラウンド、性格、趣味や今後のビジョンなどを共有し、深い人間関係を築けていることは自身のリーダーシップを醸成する上でも貴重な経験となっています。

最後に、と言いつつとても大きな要素ですが、サンディエゴという土地です。7歳の娘と妊娠中だった妻(長男をこちらで出産しました)が一緒だったため、治安が良いこと、田舎すぎずレジャーがあること、気候が良いこと、娘が学校等で差別を受ける可能性が低いこと、日本コミュニティ(日系スーパーやレストラン等)があること、など欲張りな条件を全て満たせるのはRadyしかありませんでした。