在校生・卒業生

■生徒プロフィール
Rady Japanメンバーのバックグラウンドや出願理由・Why Rady? などを掲載しています。

■出願スコア情報

スコア、出願時期などの出願情報を年次別でまとめています。

Rady_Japan_Score

■全体クラスプロファイル

特徴的なのは、サイエンスバックグランド(学部専攻)を持った学生がクラスの半数以上を占めるという点、さらに修士・博士号を持っている学生の比率も一般のビジネススクールと比較しても高い水準にあります。バイオテクノロジー、クリーンテクノロジー、ハイテクなどが盛んなサンディエゴに居を構えるRadyらしさと言えます。一方で、職務経験を見ると、サイエンス分野に偏ることなく非常に多様なバックグランド構成となっています。サイエンス的思考基盤として持っていることが歓迎される一方で、ビジネス・イノベーションを促進するためには、幅広い経験が必要であるというメッセージではないでしょうか?

平均年齢は30歳弱となっていますが、元CEOといった経験豊かな人から、学部から直接Radyスクールへ進学する感性豊かな若者まで、様々な世代ミックス(日本人学生も入学時の年齢は20代中盤から30代中盤と幅広いので、出願に際して平均年齢を気にする必要はありません)。そして、世界各地から集まるインターナショナル学生は3割以上を占める他、米国人学生も米国内の様々な地域からの出身者であり、様々なな習慣や文化を肌で感じることができます。

「多様性(Diversity)」の価値を体感できるのはアメリカ生活の真骨頂ですし、Radyスクールではそれが最大限に活かされて、多くの新しい知見と刺激を与えられます。クラスでは、こうした多様な経験を持つ学生が自身の経験を惜しみなく共有しお互いに刺激しあうのが印象的です。飛行パイロットの経験をもつクラスメイトは、様々なフライト異常事態に対して万全な対処シナリオが想定されていることを例に挙げ、ビジネスリスク管理の話題を盛り上げるのです。日本人も負けていません。MBAのケーススタディでも頻繁に登場するToyota、あるいは、過去の日本バブル崩壊時の金融事情などなど、多様な知識と経験を活かして、クラスに刺激を与えます。

Rady公式サイト・プロファイル